暑さだけでもたまらないのに、最近は
千葉で、地震が続いた。
震度は4位なのだが一日、何回も数日続いた。
(まだ、可能性はあるらしい)
確か木曜の朝(4時ごろ)が最初。
一番ぐっすり眠っている時間なのに、飛び起きた。
怖かった。
それをかわきりに数回の余震が2,3日続いた。最初の一撃がかなり強い。するどい突きにあったような気分になる。

(この程度でこわっがているのは新潟の被災者のかたにはもうしわけないのだが)

地震というのは足元がぐらつくということ。
日ごろ、確かだと思っていた地面がゆらぐ。
安心してよりかかっていものも、絶対的な安定ではないことに
きづかされる。
更に、いつくるかはまったくわからない、
不意打ちをくらう。
いつ怒っても不思議はない。
でも、いつくるかは、こないかはまったくわからない。

理不尽なことだ。
それで、実際の被害が出たら本当にたまらないだろう。

しかし、今回の地震続きで、不安を感じながら
ひとつだけ、プラスに感じたこと。
地球のエネルギーの強さも感じた。
地球の芯には、これほど強いエネルギーがあふれている。
この大地の震動をうけて、
このエネルギーの大きさを直に感じて
自分の中のエネルギーにも思いをはせる。
大地のエネルギー呼応するように
自分の中のエネルギーが更に活発化するようにさえ感じる、

とても地震が怖くておびえている自分と
大地のパワーを確かに感じて
自分を全開したいという思いにあふれていく自分と
矛盾しているけれど、二つの自分を今、感じている。