今日は母の命日。
とても覚えやすい。
七夕の日。
亡くなった時には、とても哀しかったが
母はお星様になったと思うこともできた。
今もその想いはかわらない。

「千の風になって」
の歌を聴いた時に本当にそう思った。
「お墓の中に眠ってなんかいない
千の風になって・・・・・」
というところは
ほんとうにそうだなあと思えた。
わたしの母の場合は風というより、
星になって、天の上からいつも見守ってくれているというイメージだが。

それでも、やはり、命日なので、今日はお墓参りにいった。
お墓は海のすぐそばにある。
潮の匂いがする。
人のすくない墓地で、
しっかりと手をあわせてきた。

最近、またいろいろあって、
なにかもやもや、ざわざわした気分も続いていたが
お参りして、母に愚痴をきいてもらって、すっきりしたような気分。

いつまでも心配かけてしまうが
なんといっても
天のお星様、
おおらかに、かがやいているのだから、
これくらいは、甘えてもいいですよね。